屋島からの夕景
今日は前の記事を昼前に投稿してから写真でも撮りに行こうと思ったけれど、曇りで空も霞んだ感じだったので諦めていました。
ところが・・・どうやら夕方前から少し回復するようなので屋島山上で夕景でもと思い、出掛けてみました。もし午前中から晴れならば、屋島の南嶺から北嶺までの往復数kmを山歩きするはずだったんですが・・・(^^;)
屋島ドライブウェイ 山上駐車場の北側から北嶺方向を撮ってみました。今年もそろそろ紅葉が始まったようで、山肌の木々も色付いてきています。
こちらも向こうに見えているのが小豆島の寒霞渓方面で、その手前は庵治半島の山だと思います。
5~6分ほど歩いて移動して、今度は西向きに高松市内の方向も撮影。
12mmの広角で高松市内を撮ってみました。左奥の遠い山々が霞んでいるのですが、大気汚染ではなくて湿度が高いのが原因だと思います。西側(写真では右側)の雲が少なくて日射しがいくらかあれば、幻想的な光景になって良いのが撮れたと思うのですが・・・(^_^;
讃岐山脈の奥にも高い山々が見えていますが、多分徳島県の剣山付近ではなくて、その前衛の山々だと思います。
今回は市内の夕景よりも、こちらの郊外の淡い風景が気になっていました。コントラストの強いハッキリした色合いも嫌いではありませんが、こちらの淡くて色の抜けたような水墨画のような色合い、何となく惹かれるものがあるんですよね・・・
三脚を持参すればこの後も夜景まで撮ってしまって帰宅が遅くなると言う事で、今回は敢えて持参しませんでした。
澄み切った快晴の日にこの場所から見られる「マジックアワー」も素晴らしいのですが、霞んだ空の淡い夕景も趣があって、私は好きですね(^^)
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