再びサヨリ釣り
今日は休日でした。27日の記事で「昼前から西風がやや強く吹く予報が出ていたので、釣りは次の休日に延期する事にして・・・」と書いていましたが、その通りに釣りに行ってきました。
毎年10月下旬は、サヨリ、アジ、アオリイカを主に釣っていたのですが、私の場合アジとアオリイカはほぼ夜釣りでしか狙わないし、今回は昼前後に釣りをしたかったので今月の5日と同じようにまたサヨリを狙ってみました。
干潮が午前9時前なので午前10時頃にゆっくりと自宅を出て、高松市内の釣りポイントには午前10時半頃に到着。エサは前日の仕事帰りに釣具店に寄って購入済みです。
早く釣りを始めたかったので手早く準備をして、約10分後に釣り開始。前回のような小さいサヨリではなく、太くてサンマほどありそうなサイズが欲しかったのですが、そろそろ時期的に釣れるはず・・・( ̄ー ̄)
仕掛けは前回のような撒き餌を入れるサブマリンカゴを使ったものではなく、瀬戸内でグレを狙う時と同じ2段ウキ仕掛けにして、撒き餌はグレ用のカップが小さい撒き餌杓を使って打ちました。
開始からだいたい15分くらいで最初の1匹目。サイズは20cm少々で小さいですが、最初の1匹が釣れるのに約2時間半もかかった前回に比べると今回は圧倒的に早い。潮もまずまずと言う事もあって、これは釣れる予感・・・
徐々に満ち潮に乗ってサヨリが寄って来たようで、約20m沖の水面近くにたくさん見えていますが、小型の群れのようなのでもう少し沖の方のやや深いタナ(70cm~1m)を狙います。
ですが、やっぱり小さいのしか釣れないので今回もダメかな~と思っていたら、サヨリとは思えないくらいの重量感がある引きで久しぶりに見る35cmオーバーの良型が来ました(^^)
この頃から大小が混じって入れ食いになってしまい、約1時間ほど釣れ続いたら満ち潮が緩んでしまって小さいのしか釣れなくなりました。
30cm以上の良型10匹を揃えたら止めるつもりでしたが、10匹揃う前に先にクーラーが小さいししゃもサイズで一杯になってしまいそう・・・
たくさん釣れると勿論嬉しいのですが、後の処理がしんどいと言う事で午後1時過ぎに納竿しました。
ん~、良いサイズが揚がりましたが、平均するとまだ小ぶりですね。予定より早く切り上げてしまったので撒き餌が半分残ってしまいました。なので、来月の中旬くらいにまたサヨリを釣ろうと思います。
大きなものだけ6匹を刺身にしましたが(写真は3匹分)、とても美味しかったです。小さいのは天ぷらでも良かったのですが、揚げ物が苦手な家人が居るので残りはすべてみりん干しに・・・(^_^;
私の場合は・・・ですが、濃口醤油とみりんが1:1の分量に砂糖を少量加えたタレに短時間漬けて、パリパリになるまで乾燥させずに半生になる程度干しています。
明日の夕方くらいには仕上がるかな~と言う事で、ちょっと楽しみです(^^)
天気 | 晴れ |
気温(高松) | 最高気温21.0℃ 最低気温10.7℃ |
潮位(高松港) | 干潮 8:44 45cm 満潮 15:56 244cm |
海水温(屋島湾) | 21.5℃ |
ロッド | シマノ 鱗海EV 1-500 |
リール | シマノ 11ツインパワー2500 |
道糸 | ダイワ アストロン グレイトNT1.85号 ハリス 東レ トヨフロン Lハード0.8号 |
仕掛け | 飛ばしウキ 円錐ウキ3B アタリウキ キザクラ グレ用小型アタリウキ クッション水中M、サルカン22号、ガン玉G7~G8 針 がまかつ 手返しサヨリ4号 |
集魚材、刺しエサ | マルキュー アミパワーグレ、くわせオキアミスペシャルS |
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