女木島
屋島には続けて3回山歩きで行ったので、今度は女木島に行ってみました。
現在この島は「瀬戸内国際芸術祭」が開催されていますが、やっぱり山を歩きたいのでそちらを優先に・・・
と言うか、人混みが苦手な上にアートは正直言って興味があまり無いのです・・・(^_^;
午前6時半に起床するつもりでいたら、スマートフォンがエリアメールを受信したようで、あのイヤな音の警報が鳴って目が覚めて・・・
目が覚めると同時に大きく揺れ始めたみたいで「あ、地震やん・・・」と思っていたら揺れが止まりました。時間は10秒くらい?
すぐにテレビのスイッチを入れてテレビを見ていると、震源地が淡路島で最大震度6弱・・・
大阪市に住んでいた時に経験した95年の阪神大震災を思い出しました。今回の地震は高松は場所によっては震度3~4くらいだったようですが、自宅付近は自分の感覚では震度3と4の間くらい?
淡路島では家屋の損壊等があったようですが、死者が出なくて良かったです・・・
そんな事があったのですが、とりあえず自宅を7時頃に出て琴電の駅に到着。やっぱりテレビのニュースの通りに電車が遅れていて、5~10分くらいとの事。
早めに高松港の市営桟橋そばにある切符売り場に行って切符を購入しようと思ったら、結構な人の列・・・
切符を購入して、乗船したら思った通りに大変な混雑・・・
ここで何枚か撮影しようと思ったけれど、気分が萎えました・・・(笑)
女木島に着いたら、すぐに鷲ヶ峰展望台に向かって歩きます。
最後の急な石段が結構きつかったですが、呆気なく山頂の展望台に到着。屋島の登山道に比べると傾斜が緩くて標高差もあまりないせいか、かなり楽でした。
標高は188mで、あの木製の展望台が最高点のようです。
この日は視界があまり良くなくて、30km先まで見えるかどうか・・・
前回のように50km先まで楽に見えるくらいなら、とても良い眺めだったと思うのですが、こればかりは仕方がないですね・・・
100枚以上写真を撮って、今度は舗装路を通らずに階段から降ります。
ここを通れば距離が半分で済むのですが、これがきつかった・・・。高低差70mほどを下り切ったら、足腰が・・・
あとは舗装路の坂道を歩きながら花の写真を何枚か撮影して・・・
女木港に戻ったら、海岸線に沿って3kmほど歩きました。
女木島にはひとりだけ釣り人が来ていました。岡山から高松港経由で来たそうですが、何も釣れないとぼやいていました(笑)
まだ水温が低いし、地震の後は食い渋ると私が言ったんですが、腑に落ちない様子・・・(^_^;
女木港にある「おにの館」の食堂で昼食にして、午後1時20分のフェリーで高松港に戻りました。
歩行距離は、約8kmでした。ちょっと歩き足りない感じ・・・
この島には、できれば瀬戸内国際芸術祭が終わってからまた来たいと思います。
混雑と人混みは、この島には似合わないと私個人は思っているから・・・(^_^;
あと、桜が満開の時に行けばよかったな・・・
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